いろいろあるようです。 例えば、
・ネイティブの先生だったけれども英語らしく話せるようにはならなかった
・自分が思っていることが直ぐに英語で出てこない
・何とか話せるがとてもぎこちない
等々よく聞くはなしです。 もちろん、しっかりとしたプログラムで効果てきなスクールもあります。 ただし、費用がそれなりにしっかりと掛かることは覚悟しなければなりません。
英会話てそんなに費用をかけなくても本人がその気になれば身につくものです。
昔は、メディアも情報もなくネイティブスピーカーの英語を聞くにはネイティブの先生に習うか又はそれこそ留学するしか方法はありませんでした。 今はどうでしょうか。 アメリカやイギリスはおろか世界中の英語圏のニュース、TVドラマ、映画や対談などインターネットを含めさまざまなメディヤが手に入るではありませんか。
問題は英語の勉強の仕方です。 英語の文法、構文、単語、イディオム等々大事なことはたくさんありますが、その前にしっかりと理解して身につけるべきことがあります。 それは日本語と英語の言語上の違いを具体的に理解して身につけることです。 概略だけ云うと、
・発音の違い。 日本語にない母音、子音。 子音が重なることば、アクセントとアクセントの無い音との差の大きさ。 子音と次にくる言葉の母音が続いて発音されるリエイゾン。
・イントネーションとリズム。 ストレスのある言葉と無い言葉の大きいな差。 そこから発声するリズム、 話し手の意味合いを込めたイントネーション
具体的にここで書いてそれでみにつく程簡単なものではありませんが、しっかりと理解し身につけると、文節や短い文はすんなりと頭に入って来るようになり、結果てきに学習効果が驚くほどあがります。
これらの違いを身につけるにはそんなに時間が掛かるわけではありません。 もちろん、発音は筋肉運動ですから日々発音していないと口が回らなくなりますが、どんどん発音すれば発音効果も上がります。
あとは、どのような言語であれ「言葉」や「言い回し」すなわち言葉である「知識」を積み重ねてゆくだけで、どれくらい高度なあるいはどれくらい広く多くのことが分かるかが決まります。
とにかく話しましょう。 足りないところや誤りがあれば調べて直すと正しいことが自然に身につきます。 話せば話すほど言葉も内容も豊になります。
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